お客様相談室
「まめ知識」のよくいただくご質問一覧
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「ペットボトル」などの「お~いお茶」で使ったお茶カス(茶殻)はどのようにリサイクルしていますか?
「お~いお茶」の飲料製造工場で使ったお茶カス(茶殻)は、肥料、畳の芯材、茶配合ボード、茶配合樹脂などに再生されています。 詳しくは、茶殻リサイクルシステムサイトをご覧ください。茶殻リサイクルシステムhttps://www.itoen.co.jp/csr/recycle/
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「抹茶」を開封(購入)したばかりなのに、ダマになっています。
抹茶は一般的に上質なものほど粒子が細かく、静電気によるダマができやすいといわれています。 品質にはまったく問題がございませんがダマになったまま、抹茶を点てますと泡立ちや滑らかさが損なわれます。お使いになる前に一度「茶こし」などを通して漉(こ)しておくと、ダマにならずに点てることができます。
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「ニンジン」は「ビタミンC」を破壊するのですか?
生のニンジンに含まれる「アスコルビン酸オキシダーゼ(アスコルビナーゼ)」という酵素がビタミンCを破壊するといわれています。伊藤園の野菜飲料は、ゆでたニンジンを使用しているため、ビタミンCが破壊されることはありません。
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同じ商品なのに、お茶の色が違うことがあるのはなぜですか?
飲料製品全般は、製造から時間が経つと徐々に色が濃くなる(製品によっては暗くなる)傾向があります。 賞味期限が長い製品(製造して間もないもの)と短い製品(製造して時間が経過したもの)を 比較すると、同じ製品でも色の違いを感じる場合があります。 また、直射日光や高温多湿の場所に長時間保管すると、色が濃くなる場合がありますので、 直射日光や高温多湿の場所を避けて保管してください。 なお、製品が未開封であれば、容器に記載の賞味期限までお飲みいただけます。
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「ペットボトル」の「キャップ」の開栓、未開栓の見分け方を教えてください。
キャップを閉めたまま、切り離されたリング部分を回してご確認ください。 未開栓時には、キャップ本体とキャップにつながるリングの部分がブリッジでつながっています。キャップを回すことで本体とリングが切り離され、開栓できます。そのため一度開栓された容器は、キャップを閉めたままで、切り離されたリング部分が簡単に回るようになっています。 詳しくは(一社)全国清涼飲料工業会からのお知らせをご覧ください。http://www.j-sda.or.jp/for-consumers/distinction.php
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「ホット用」と「コールド用」の商品の中身は同じですか?
ホット用もコールド用も、それぞれの温度でよりおいしくお飲みいただけるようにおつくりしています。ホット用商品は、常温または冷やしてお飲みいただいても問題ございません。
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「お茶」をいれてすぐに冷やしたら、白く濁ってしまいました。
クリームダウンという現象です。 お茶の成分であるカフェインとタンニンが冷やされることによって結合し、白く濁ることがあります。この現象をクリームダウンといい、緑茶や紅茶、ウーロン茶などで起こります。品質上問題ございませんので、安心してお飲みください。
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「野菜飲料」を飲み過ぎるとどうなりますか?
β-カロテンが含まれる「1日分の野菜」や「充実野菜」などの野菜飲料の場合、手・足が黄色くなることがあります。これは、ミカンを食べ過ぎた時などに手・足が黄色くなるのと同じ現象(柑皮症)です。飲む量を控えていただければ元に戻ります。また野菜や果実に由来する色素により、尿や便が一時的に赤くなる場合があります。
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「脱酸素剤」を誤って食べてしまいました。大丈夫でしょうか?
脱酸素材は食べ物ではありませんが、安全性は確認されています。 脱酸素材の主成分は鉄粉、ビタミンC、無機塩類、色素などであり、公的機関による急性毒性試験で安全性は確認されています。 万一、中身の粉末を誤って食べたり、食べ物と一緒に煮込んで食べた場合、特に異常が無ければ特別な処置は必要ありません。 異常がある場合は医師の診断を受けて下さい。ただし、脱酸素材の小袋を丸ごと飲み込んだ場合は、食道や消化器官を傷つける恐れがありますので、医師の診断を受けて下さい。
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「ペットボトル」の「キャップ」の色はどのように決めているのですか?
商品の一部としてデザインしています。 ペットボトルのキャップは、商品の特長を表現する一部としてさまざまな色を使用しています。 その一例として、温かい商品と一目で分かるように、「ホット対応ペットボトル」には『オレンジ色』のキャップが使われています。