HOUJI-CHA Ambassador Report #2

第二回 新茶を楽しむ

第二回 ほうじ茶を知る

ほうじ茶好きのための「ほうじ茶アンバサダープログラム」第二回目。
今回は、お茶の町・静岡へ遠征して、茶摘み体験&伊藤園相良工場見学を敢行!その体験の様子をレポートします。


伊藤園の契約農家
「JAハイナン」さんにて

お茶・茶摘みについて
学ぶ

今回の茶摘み体験の舞台は、静岡県有数の茶産地である牧之原台地にある「JAハイナン」。伊藤園の仕入部の横道がお出迎え。横道は、ほうじ茶のペットボトルを初めて商品化する時に、お茶の選定や焙煎具合などを決めた、『お~いお茶 ほうじ茶』の生みの親のひとり!

「伊藤園は国内のお茶の生産量約8万トンのうち、20%以上を扱っています。私は、現在緑茶原料の仕入れを担当しており、約2万トン全てのお茶の品質を目利きしています。

実際の栽培に関しては、生産のプロである全国の契約農家さんにお願いし、私たちが目指すお茶の味になるような茶葉を作ってもらっています。」と横道。
次に、「JAハイナン」さんでお茶の生産や工場の製造指導を担当している弓田さんに茶摘みについて教えていただくことに。

「伊藤園と一緒においしいお茶作りを日々研究しています。栽培だけでなく、お茶の原料となる『生葉(なまは)』を最適なタイミングで摘採し 、その生葉を新鮮な状態で熱処理して、保管・流通に耐えられるように乾燥状態に仕上げる『荒茶』にするまでを担っています。お茶の摘み採り方法は大きく分けて、手摘みと機械摘みがあります。今日はせっかくなのでみなさんに手摘みを体験してもらいます」と弓田さん。

茶摘み娘衣装に
着替えて

茶摘み体験!

早速、茶摘み体験する前に、ほうじ茶アンバサダーたちは茶摘み娘に変身! 着物、帯、たすき、手甲など着方を教えてもらい、みんなで協力しあって無事着用。カラフルな衣装に身を包み、いよいよ茶畑へ。

弓田さんが手摘みの方法をほうじ茶アンバサダーに伝授。

「手摘みの基本は『一芯二葉』。先端にある針のように細い『芯』とその下の2枚の葉を一緒に摘みます。
摘む時は、利き手の親指と人差し指の腹で、葉の下を持ち、優しく折るように摘んでください」。
弓田さんに教えていただいた通りに摘んでみると、「芽が柔らかいから、少し折っただけで簡単に摘み取れる!」「プチっと摘めるのが気持ちいい」と大興奮。


伊藤園相良工場へ到着
検茶体験とオリジナルの

ほうじ茶作り!

次に訪れたのは伊藤園の相良工場。ここでは緑茶の原料の加工のほか、パックされた緑茶などの包装ラインがあります。さらに伊藤園の製品の品質を管理する施設も併設。全国から仕入れた茶葉はすべてここに送られ、品質管理担当者が検査を行います。

ほうじ茶アンバサダーたちは、「検茶」にチャレンジ。検茶とは、茶畑から届いた「荒茶」の形状や香り、味、水色などを確かめること。茶師が行う方法を実際にアンバサダーたちも体験し、一番茶、二番茶、番茶、浅蒸し茶、深蒸し茶、釜炒り緑茶の香りと味の違いをチェ ックすることに。「火入れする前の荒茶って、わかめや海苔の香りがするものもあって、すごく不思議!」「この微妙な香りや味の違いを感じ取るのはとっても難しい 」とみなさん興味津々。

この検茶に合格した荒茶は、ふるいや選別機を使って形状を整え、粉や茎、棒などを除きます。「ふるいで選別するのってすごく大変!」「こうやって検茶や選別を繰り返すことで、よりおいしいお茶を作り出しているんですね」とアンバサダーたち。この工程後に、茶の大きさや重さに合わせて最適な火入れ・乾燥を施し、香ばしいお茶が仕上がるのです。
そして最後はオリジナルのほうじ茶作りに挑戦。一番茶、番茶、玉露、茎、釜炒りと5種類のほうじ茶が用意され、先ほど習った検茶を行いながら、味と香りをチェックし、自由に配分を決めて、お好みのほうじ茶のブレンド茶葉を作りました。
「私は香り重視で一番茶多め」
「私は甘くしたいから贅沢に玉露たっぷり」
「私はほうじ茶ラテにしたいから渋めにします」

と、超真剣。オリジナルブレンドした茶葉はお持ち帰りできることになり、みなさん大喜びでした。

本日の感想

盛りだくさんの内容で行われた茶摘み体験&伊藤園相良工場見学の特別ツアー。

アンバサダーたちに感想を聞いてみると、
「天気は残念でしたが、茶娘の衣装が着れて気分も上がり、とても楽しかったです」
「初めての茶摘み、貴重な体験ができました」
「いつも何気なく飲んでいる『お~いお茶』ですが、この1本を作り出すためにこだわりがたくさん詰まっているんだなぁと、茶畑と工場を見学して改めて実感しました」

と、体験を通して新たな知識が増えて、非常に充実した時間が過ごせたようでした。

第3回ほうじ茶アンバサダープログラムもお楽しみに!