「その他のお茶の知識」のよくいただくご質問一覧

伊藤園のロゴマークは、なぜ「四つ葉のクローバーマーク」なのですか?
伊藤園のロゴマークは「四つ葉のクローバー」をモチーフにしており、「社員と社員の家族が幸せになれるように」との意味を込め、自然と健康がもつやわらかさ、豊かさ、生き生きとした躍動感を表現しています。 また、四つ葉のクローバー…
八十八夜とは?お茶とのかかわりについて。
立春から数えて八十八日目にあたる日、例年5月2日頃のことです。この頃は霜もなく安定した気候となる為、茶摘みに最適な時期と言われています。八十八夜に摘み取られるお茶は、古来より不老長寿の縁起物の新茶として珍重されています。
創業時の日本ファミリーサービスの社名の意味は?
創業当初は家庭用品の販売を行っていたこと、私達の原点は家族であるとの思いからこの社名を採用しました。
世界で一番飲まれている「お茶の種類」を教えてください。
世界で一番飲まれているのは「紅茶」です。 紅茶は、20数カ国で生産され、お茶の全生産量のおよそ7割を占めるといわれています。主要な紅茶の産地は「インド」、「スリランカ」、「ケニア」、「トルコ」、「インドネシア」などで、各…
「ジャスミン茶」の香りには、どんな効果がありますか?
ジャスミン茶の香りには、ストレスを解消する効果(リフレッシュ作用)や眠気ざましの効果があるといわれています。
「お茶」の産地について教えてください。
日本茶は、日本国内北は秋田から南は沖縄まで、広範囲でお茶が栽培されています。 世界でみると、中国茶は主に中国南東の福建省など、紅茶はインドを筆頭に、世界20数ヵ国で生産されています。詳しくは、お茶百科「お茶の産地」をご覧…
「抹茶」の新茶はいつですか?
抹茶の「新茶」は11月頃です。 緑茶の「新茶」と同じ時期に摘み取られた茶葉は、蒸して揉(も)まずに乾燥させて「碾茶(てんちゃ)」となります。この碾茶を、約半年熟成させるのが一般的です。11月に初めて今年の抹茶を味わう行事…
「抹茶」はどのように作られていますか?
抹茶は、てん茶を石臼あるいは微粉砕機で挽いたものです。 緑鮮やかでまろやかな風味が人気の抹茶は、元々煎茶と同じ「茶の樹」からできています。 しかし、茶摘みまで日光に当てて育てる煎茶と異なり、抹茶になるお茶は、摘み採る20…
「お茶」の栽培方法を教えてください。
日本茶の場合、お茶の繁殖は挿し木によって行い、新植した苗が大きくなるまでは4~8年程度かかります。 4年目程度から摘採可能となりますが、お茶の収量・品質が安定化するのは5~8年目くらいからです。 詳しくは、お茶百科「お茶…
「お茶」はどのようにつくられていますか?
緑茶も紅茶もウーロン茶も、同じお茶の樹「チャノキ」(学名:カメリア シネンシス L.)の葉を摘んで、加工してつくられています。 茶葉は、摘採した時点から酸化酵素の働きによって変化(発酵)が始まり、その発酵の度合いによって…