よくいただくご質問一覧
- 「お茶」をいれるときは、熱湯がいいですか?
- 茶葉の種類によって適温があります。 詳しくは、お茶百科をご覧ください。 お茶百科「お茶のおいしさを決める水と温度」http://www.ocha.tv/how_to_brew/water_and_temperature/
- 「カテキン」が多く摂れる、「お茶のいれ方」を教えてください。
- 高温のお湯でいれると、より多くカテキンを抽出することができます。 カテキンは煎茶や番茶、粉茶等に多く含まれ、80度以上の高温で溶け出しやすい性質です。そのため、普段使いの煎茶(目安として100g800円以下のもの)や番茶…
- 暑い季節向けの「おいしいお茶のいれ方」を教えてください。
- 急須を使った“氷水出し緑茶”のいれ方をご紹介します。 氷と水をつかった「氷水出し」といういれ方は、お茶のもつ旨みをたっぷり引き出すことができ、水色(すいしょく:お茶の抽出液の色)も緑鮮やかで、暑い季節にぴったりです。 【…
- 「茶葉」を粉末状にして飲んでもいいですか?
- 茶葉を粉末状にしても問題ありません。 お茶をいれて飲むよりも、お茶の成分をまるごと摂取することができますので、日々の健康を気にされている方におすすめです。
- 開封後の風味が落ちた「茶葉」の活用方法を教えてください。
- フライパンにクッキングペーパーを敷いて茶葉をのせ、弱火でゆっくり炒る、もしくは、ラップをかけずに電子レンジで軽く温めると、香ばしい自家製ほうじ茶になります。 フライパンで炒る際は、茶葉全体がほぼ茶色になったら、すぐにお皿…
- 「お茶」の産地について教えてください。
- 日本茶は、日本国内北は秋田から南は沖縄まで、広範囲でお茶が栽培されています。 世界でみると、中国茶は主に中国南東の福建省など、紅茶はインドを筆頭に、世界20数ヵ国で生産されています。詳しくは、お茶百科「お茶の産地」をご覧…
- 「抹茶」の新茶はいつですか?
- 抹茶の「新茶」は11月頃です。 緑茶の「新茶」と同じ時期に摘み取られた茶葉は、蒸して揉(も)まずに乾燥させて「碾茶(てんちゃ)」となります。この碾茶を、約半年熟成させるのが一般的です。11月に初めて今年の抹茶を味わう行事…
- 「抹茶」はどのように作られていますか?
- 抹茶は、てん茶を石臼あるいは微粉砕機で挽いたものです。 緑鮮やかでまろやかな風味が人気の抹茶は、元々煎茶と同じ「茶の樹」からできています。 しかし、茶摘みまで日光に当てて育てる煎茶と異なり、抹茶になるお茶は、摘み採る20…
- 「お茶」の栽培方法を教えてください。
- 日本茶の場合、お茶の繁殖は挿し木によって行い、新植した苗が大きくなるまでは4~8年程度かかります。 4年目程度から摘採可能となりますが、お茶の収量・品質が安定化するのは5~8年目くらいからです。 詳しくは、お茶百科「お茶…
- 「お茶」はどのようにつくられていますか?
- 緑茶も紅茶もウーロン茶も、同じお茶の樹「チャノキ」(学名:カメリア シネンシス L.)の葉を摘んで、加工してつくられています。 茶葉は、摘採した時点から酸化酵素の働きによって変化(発酵)が始まり、その発酵の度合いによって…