「成分・健康性」のよくいただくご質問一覧
- 「緑茶」を飲みすぎると、「カフェイン」の過剰摂取になりますか?
- 通常の分量、濃さでお飲みいただく分には問題ありません。 カフェインの体への影響は個人差が大きいため、健康に及ぼす影響を正確に評価することは難しく、日本ではカフェインの一日摂取許容量(ADI)は設定されていません。オースト…
- 妊娠中に「緑茶」を飲んでもいいですか?
- 「妊娠中はカフェインを控えるべき」といわれることが多いですが、日本では妊娠中のカフェイン摂取量に明確な基準はありません。 下記のカフェインの含有量を目安に、医師・薬剤師にご相談ください。 ● 煎茶:20mg ● 玉露:1…
- 「緑茶」を水出しでつくると「カフェイン」はなくなりますか?
- カフェインはなくなりません。 水出しでつくることで、カフェインを減らすことはできますが、全く抽出されないということはありません。
- 「急須」などでいれた「緑茶」が、時間が経つと “茶色” になってしまうのはなぜですか?
- お茶の成分(カテキン)が酸素に触れて酸化し、茶色になります。
- 「カフェイン」の入っていない「お茶」はありますか?
- むぎ茶・そば茶(穀物から作ったお茶)やルイボスティーには、カフェインは含まれておりません。 緑茶・烏龍茶・紅茶(茶葉から作ったお茶)にはカフェインが含まれています。
- 「お茶」にカフェインは含まれますか?
- 日本茶(緑茶)・烏龍茶・紅茶にはカフェインが含まれています。(カフェインレスを除く) 麦茶・そば茶・黒豆茶・ルイボスティーには含まれていません。
- 「一番茶」と「二番茶」は何が違うのですか?
- アミノ酸などの旨み成分が「一番茶」は豊富に含まれています。 収穫後、伸びてきた「二番茶」は、「一番茶」よりも栄養成分が少なく、さっぱりとした味わいになります。
- 「ジャスミン茶」の香りには、どんな効果がありますか?
- ジャスミン茶の香りには、ストレスを解消する効果(リフレッシュ作用)や眠気ざましの効果があるといわれています。
- 「カテキン」が多く摂れる、「お茶のいれ方」を教えてください。
- 高温のお湯でいれると、より多くカテキンを抽出することができます。 カテキンは煎茶や番茶、粉茶等に多く含まれ、80度以上の高温で溶け出しやすい性質です。そのため、普段使いの煎茶(目安として100g800円以下のもの)や番茶…