「成分」のよくいただくご質問一覧

「栄養成分表示」に “エネルギー・たんぱく質・脂質・炭水化物・食塩相当量” の5つが必ず書かれているのはなぜですか?
国が定めた食品表示法です。 栄養成分には、“エネルギー・たんぱく質・脂質・炭水化物・食塩相当量” の5項目を表示することが義務付けられています。
「栄養成分表示」の数値が0(ゼロ)の場合、その成分は含まれていないということですか?
含有量が0(ゼロ)の場合もありますが、食品表示法に基づく食品表示基準において、含有量が下記の場合に0(ゼロ)と表示していることがあります。 ●エネルギー 5kcal未満 ●たんぱく質 0.5g未満 ●脂質 0.5g未満 …
「カロリーゼロ」や「エネルギー0Kcal」は、本当にゼロですか?
含有量が0(ゼロ)の場合もありますが、食品表示法に基づく食品表示基準により、100ml(g)当たりのエネルギーが5kcal未満の場合は「カロリーゼロ」や「エネルギー0kcal」と表示することがあります。
「カロリー控えめ」と、「カロリーゼロ」は同じ意味ですか?
「カロリー控えめ」と、「カロリーゼロ」は同じ意味ではありません。 100ml当りのエネルギーが20kcal以下の場合、「低カロリー」「カロリー控えめ」などと表示することができます。 100ml当りのエネルギーが5kcal…
「カロリーゼロ」や「糖類ゼロ」は本当に「ゼロ」なのですか?
含有量が0(ゼロ)の場合もありますが、食品表示法に基づく食品表示基準により、100ml(g)当たりのエネルギーが5kcal未満の場合は「カロリーゼロ」や「エネルギー0kcal」と表示することがあります。
「食塩無添加」と表示されているのに、「ナトリウム」が表示されているのはなぜですか?
商品に表示されている「ナトリウム値」は、原料由来のもので、食塩ではありません。 「食塩」とは、「ナトリウム」と「塩素」が結びついたものです。目安としては、ナトリウム400mgで食塩約1gに相当するとお考えください。
「糖度」とは何ですか?
果実や野菜に含まれる糖類(果糖、ブドウ糖、ショ糖など)の含有率です。 糖度が高いほど甘みは増しますが、酸味とのバランスによっても甘さの感じ方は変わってきます。
「緑茶」を飲みすぎると、「カフェイン」の過剰摂取になりますか?
通常の分量、濃さでお飲みいただく分には問題ありません。 カフェインの体への影響は個人差が大きいため、健康に及ぼす影響を正確に評価することは難しく、日本ではカフェインの一日摂取許容量(ADI)は設定されていません。オースト…
開封してから数日経った「缶」や「ペットボトル」などの飲料に何か浮いていますが、飲んでも大丈夫ですか?
数日経過の場合、飲むことはお控えください。 保存料・防腐剤が入っていないため、開封後は日持ちがしません。 空気中の微生物や埃などを取り込み、内容液が変質している可能性がありますので、飲むことはお控えください。
「お茶」をいれてすぐに冷やしたら、白く濁ってしまいました。
クリームダウンという現象です。   お茶の成分であるカフェインとタンニンが冷やされることによって結合し、白く濁ることがあります。この現象をクリームダウンといい、緑茶や紅茶、ウーロン茶などで起こります。品質上問題…