「茶葉」のよくいただくご質問一覧
- 「緑茶」は子供が飲んでも問題ないですか?
- お子様の年齢によりますが、大人と同量で飲ませることはお控えください。 緑茶には、覚醒作用や利尿作用のあるカフェインが含まれています。摂取量やお茶の濃さを調節していただき、 様子をみながら判断していただくことをおすすめしま…
- 「緑茶」と「煎茶」に違いはありますか?
- 「緑茶」は不発酵茶全般を指し、「煎茶(せんちゃ)」は緑茶の一種です。 「緑茶」は、茶葉を発酵させずにつくった茶葉を指します。乾燥した茶葉や、急須でいれたお茶、ペットボトルなどに入ったお茶の総称です。 「煎茶(せんちゃ)」…
- 「急須」などでいれた「緑茶」が、時間が経つと “茶色” になってしまうのはなぜですか?
- お茶の成分(カテキン)が酸素に触れて酸化し、茶色になります。
- 「カフェイン」の入っていない「お茶」はありますか?
- むぎ茶・そば茶(穀物から作ったお茶)やルイボスティーには、カフェインは含まれておりません。 緑茶・烏龍茶・紅茶(茶葉から作ったお茶)にはカフェインが含まれています。
- 「お茶」にカフェインは含まれますか?
- 日本茶(緑茶)・烏龍茶・紅茶にはカフェインが含まれています。(カフェインレスを除く) 麦茶・そば茶・黒豆茶・ルイボスティーには含まれていません。
- 「一番茶」と「二番茶」は何が違うのですか?
- 一番茶は、その年の最初に生育した新芽を摘み採ってつくったお茶のことで、新茶と呼ばれることもあります。以降、摘み採った順番により、「二番茶」「三番茶」と呼ばれます。 「一番茶」には、アミノ酸などの旨み成分が豊富に含まれてい…
- おいしく「お茶」をいれるには、どのような「水」を使えばよいですか?
- お茶をおいしくいれるのに適した水は、微酸性の「軟水」です。 日本の水はほぼ微酸性の軟水ですので水道水を使用して問題ありませんが、水道水には塩素が含まれているため、必ず沸騰させてからお使いください。ミネラルウ…
- 「お茶」をいれるときは、熱湯がいいですか?
- 茶葉の種類によって適温があります。 詳しくは、お茶百科をご覧ください。 お茶百科「お茶のおいしさを決める水と温度」http://www.ocha.tv/how_to_brew/water_and_temperature/
- 「カテキン」が多く摂れる、「お茶のいれ方」を教えてください。
- 高温のお湯でいれると、より多くカテキンを抽出することができます。 カテキンは煎茶や番茶、粉茶等に多く含まれ、80度以上の高温で溶け出しやすい性質です。そのため、普段使いの煎茶や番茶、粉茶等を、高温のお湯でいれるとより多く…
- 暑い季節向けの「おいしいお茶のいれ方」を教えてください。
- 急須を使った“氷水出し緑茶”のいれ方をご紹介します。 氷と水をつかった「氷水出し」といういれ方は、お茶のもつ旨みをたっぷり引き出すことができ、水色(すいしょく:お茶の抽出液の色)も緑鮮やかで、暑い季節にぴったりです。 【…